ホテルの朝食。
ミーハーですが海外! と言う感じ(^^)
神谷コーチから今回の目的・・・、情報を取る事、受け取り手を考える事、フットワークについてなどのミーティング。
こういう話がとても有り難いです。
昨日のメルボルンの最高気温は42.7℃。
女子の試合が組まれている本日の気温は17℃ぐらい。
じっとしてると風もあって、肌寒く日本の秋の寒いときみたいです。
ツアーでの選手の体調管理、本当に大変だと感じます。
会場の選手の練習は吸収できるところ満載!!
コートサイドでボールを使ったコーディネーショントレーニングをしている選手も多数います。
モンフィス選手。
ナダル選手。
利き腕の手首にテーピングをかなり巻いています。
テレビで見る映像と、肉眼で耳で感じるものは全然違う!
このステージにいる選手たちは緩みがなく、リストを使ったり、ラケットを振り回したりは一切していなくて、面に力を加え、どれだけがっつりボール捉えるんだというのがはっきり分かります!!
スペインの選手らしく入念に球出しでの練習。
多くの時間を割いています。
ナンバー1を取っても地道な練習をコツコツするって・・・、言葉ほど簡単なことではないですよね。
雨が降り出したので一旦町へ戻ります。
街を歩いていて感じますが、女性の方が僕の身長と同じぐらい。
男性は見上げるほど高いです。
単純にこの人たちに日本人がテニスで勝つには並大抵の事ではないと感じます。
雨が上がり、ボーラーの子供たちがタオルで水分を拭き取る手作業。
皆の力で大会が成り立ち、選手は試合ができます。
ブロアーでも乾かします。
これは初めて見ました。
試合再開に向けてミーティング。
試合自体は緊張するはずですが、楽しんでいる感が伝わってきます。
ボーラーの子供たちも皆背が高く、手足が長い。
ボールを拾う動きを見ても、俊敏さや可動域の広さを感じます。
現地では女子予選1回戦が行われ、桑田寛子選手が接戦の末、勝利。
小2~3まで指導に携わらせてもらい、この舞台でプレーを観るのは色々な想いが駆け巡ります。
そして移動・・・、馬車が!
何を見ても新鮮です!
会場から少し離れたテニスクラブへ。
海外でのレッスン風景も初めて見ます。
オーストラリア在住の野宮さんの手配でテニスができることに!
しかも全豪オープンオフィシャル練習コートです!
自分のスキルが無いのはもちろんですが・・・、ラリーをするのが難しい。
後から神谷コーチから話を聞くと、日本のボールと違って海外のボールは重いそうです。
エネルギーが大きい為、自分の作り出すエネルギーが小さいとコントロールすることができない。
当てて返そうとすると相手のボールによって左右されてしまう・・・。
今日見た、選手たちがリストやグリップに緩みが無い理由も繋がって来ました。