パーはタッチ

テニスは予測と判断がとても大きなファクターを占めます。
打法やフォーム作りのみを練習していても、中々ゲームで能力を発揮できません。

この予測と判断のトレーニングは様々ありますが、キッズやジュニアの段階から楽しくトレーニングできます。

下記は相手のサインに対して、判断して身体を動かしていきます。

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例えば相手のサインがグーなら触らない。
パーなら触るといった具合です。

目や耳などの感覚器から、神経を通じ脳へ伝達し、情報を処理して再び神経を介して、身体を動かします。
ここの部分の神経伝達の速さをトレーニングする訳です。

慣れてきたらチョキを加えたり、途中で触る種類を変えたりすると、より刺激が増え効果的です。

また未就学児の子供など、指先までの神経が未発達なので、サインを出すときにパーとチョキを同時に出すことはとても難しいですが、遊びながら行っていくことで自然とトレーニングされます。

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