変化と継続

ちょうど1ヶ月になりますが続けていることがあります。

それは・・・、ランニング!

毎日とは行きませんが、週5日ペースで3~4km走っています。

なぜ、こんなことをしているかと言うと・・・。

実は昔の古傷の影響があって、慢性的に股関節痛に悩まされていました。
一時は寝ているだけでも疼くような痛みになっていました。

そんな時に千葉県の鍼灸師、田代先生に診てもらい、段々と身体はよくなっていきました。

ですが・・・、ある段階から中々上向かない。
「もう良くなってきてるから、もっと動いた方が良いですよ」

(レッスン中もボールを打ったりはしているのになぁ)
そのような感覚を持っていました。

そしてちょうど一ヶ月前。
神谷コーチが指導にあたった新橋テニスクラブの2日間の講習会。

足に負担が掛り過ぎてしまうかなと思いましたが、初日の最後に子供たちと一緒にトレーニング(長距離のランニング)をしました。

案の定、夜に足が攣るほどの疲労でしたが、股関節周辺の痛みは少ない。
また最近感じたことがないような身体全体の心地よい疲労感。

2日目はヤバイかなと思いましたが、午前中のフィジカルトレーニングを一緒に行っても思ったより大丈夫・・・。

講習会時に神谷コーチがスパニッシュテニスを例に取って言った言葉。
「身体が切り替わる」

やっていると身体が適応する。

話が長くなりましたが、その言葉がきっかけになりそれからずっと走っていて、自分でも身体が変わっていくのが感じられています。

痛みの軽減、身体の軽さ、身体の動き・・・、良くわかります。

結局僕の場合、基礎体力が著しく低下している時にテニスをする。
怪我の影響もあって、動作にクセがある中で偏った動きを繰り返す。

特にテニスはフォアハンドストロークやサーブなど、右方向への捻りから回旋させて戻していく動きが多く、フィジカルの観点から見ると、どうしても左右のバランスが崩れがち・・・。

ところがランニングは全身運動で左右を均等に使います。
問題だった部分が解消され、今は全てが良い方向です。

ここまで自分の事を書くつもりはありませんでしたが、身体の不調時に戻すきっかけや継続する為に・・・。

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